質。
世の中、学べることはたくさんありますね(* ̄ー ̄)
今日感じた学びというのは、もっと早く感じる必要があったものですが、意外に分かりにくいものかもしれません…。
それは「商品・仕事の質」というものです。
書くのも恥ずかしいところですが。
私の趣味のひとつに「写真を撮る」というものがあります。
もともと作品を作るというレベルのものではなく、構図と露出、絞りくらいをいじってそこそこの写真を撮る。というレベルでまあ、そこそここだわって撮っていました。
まあ、ここ最近は全くもってそういう撮り方はしていませんでしたが…。
先日趣味をまた持ちたいなと思い、何がいいかな?と、考えて写真を復活させようと思い、どうせならPIXTAなどの販売サイトに登録して小遣い稼ぎも出来たら楽しいかな!
と思い、久々に作品作りをしてピクスタに登録されている同様の作風のものと比較( ̄▽ ̄;)
「うわーレベルが違う(* ̄ー ̄)」
これが商品として価値があるレベルと趣味レベルの差か…。と感じたわけで…。
この考え方は実は仕事の質というものと同じなのだということを非常に感じたわけで。
当たり前なのですが、仕事の質というのは写真ほどパッと見た目に現れません。
特に素人だと特に。
素人相手ならばよいのだろうけど、そうはいかない。
こんなもんでいいやと思ってしまったらそこで終わる。
私の仕事も同じようにパッと見て質がわかるものではありません。質そのものがわかりにくいものです。(実はわかる人にはわかるのかもしれませんが…。)
この写真の質の差を感じたとき、情けない話しは初めて「自分がこれまでしてきた仕事の質」というものが果たして高かったか?ということにはたと気がつきました。
決して質の高いものばかりではなかったと。
リーンスタートアップ方式や走りながら完成させるというやり方も当然ありますが、それだって質が低くていいわけではないですね。
気づきそうで気がつかない、この「質」。非常にインパクトを与えた今日一日でした…。(* ̄ー ̄)